次世代の左官仕上げ材!モールテックスの特徴を紹介

 

皆様、こんにちは。

埼玉県さいたま市を拠点として関東全域で、一般住宅から店舗まで、幅広く内装左官・外装左官を手掛けている美匠です。


左官工事に使われる塗料は、一見どれでも同じように思えるかもしれませんが、実は日々新しいものが開発されています。その中でも、数年前から左官業界で注目されており、美匠でも取り扱っているのが「モールテックス」です。今回は、左官工事の際にぜひおすすめしたいモールテックスの特徴をご紹介します。



■モールテックスとは



モールテックスは、ベルギーのBEAL社から発売されている、優れた機能性と高い意匠性を合わせ持つ次世代の仕上げモルタルです。通常のモルタルは「セメント+水」で作られておりますが、モールテックスは「セメント+特殊な樹脂」でできています。この樹脂がモルタルとの大きな性能差を生み出すのです。


なお、外見はモルタルとほとんど変わりません。一般的なモルタルやセメント系材料と同じグレーが基本で、施工する場所に応じた調色もできます。もちろん、屋内でも屋外でも施工可能です。



■モールテックスの特徴



モールテックスは、新しく開発された左官塗料だけあって、従来の製品にはなかった多くのメリットを備えています。一方、いくつかデメリットがあるのも確かです。正しく活用するためにも、モールテックスのメリットとデメリットを確認しておきましょう。


●メリット


モールテックスの大きなメリットは、柔軟性や強靭性が非常に優れていることです。質感はモルタルと同じでありながら曲げやたわみに強く、強い力が加わっても簡単にはヒビが入りません。1mm~3mmの薄塗りでも、表面強度はコンクリートの約5倍を誇り、表面の削れや角の欠けといったトラブルもほとんど発生しないのです。


また、防水性にも優れているため、キッチンや洗面所といった水まわりにも使用できます。水まわり以外にも、屋内外の壁・床・扉、カウンターに家具など、モルタルが使いづらかったさまざまな場所で使用可能です。


加えてカラーバリエーションも豊富で、全64種類もあります。グレーだけでも何種類もある他、茶褐色や青系、緑系もあるので、意匠性は抜群です。白形が多くなりがちな水まわりでは、特にいいアクセントになるでしょう。


●デメリット


モールテックスのデメリットは、施工工程が複雑で少々時間がかかることです。その分人件費がかかるのに加え、材料費もモルタルより高いため、総費用もどうしても高くなります。予算計画はしっかりと立てておいた方がいいでしょう。


また、その施工の複雑さゆえに、施工できる職人や工務店も限られます。メーカーが講習会を主催し、原則として受講した上での施工を推奨しているほどです。美匠の職人は講習を受けて実践を重ね、モールテックスの特徴や正しい施工方法も身につけておりますので、安心してご依頼ください



■モールテックスを使えば、ワンランク上の空間が生まれる



モールテックスは、施工可能な職人の少なさは費用の高さなどから、採用をためらってしまう方もいるかもしれません。しかしながら、もし左官工事を行う機会があれば、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。それだけの価値がある、とても優れた左官塗料なのは間違いないからです。


最近では水まわりに使えることを活かし、お洒落な飲食店の壁やテーブルなどにもモールテックスが使われるケースが増えています。耐久性や防水性のおかげで普段のお手入れが楽になるのはもちろん、その意匠性の高さにより、塗るだけで高級感のある雰囲気を演出してくれるのです。積極的に採用し、ワンランク上の空間を作ってみてはいかがでしょうか。


美匠では、お客様からのお問い合わせに対して訪問して説明を行うなど、お客様に寄り添った提案を大切にしています。ヒアリングから施工まで職人が担当することで希望通りの仕上がりになり、直接ご依頼をいただければ中間手数料がかからず、コストカットも可能です。


取り扱い材料も豊富なため、モールテックスをはじめ、さまざまな左官材料に対応できます。自然素材を使った「人にも環境にもやさしい左官工事」ができるのが強みです。漆喰の壁に興味がある方や、左官を行っている業者をお探し中の方は、ぜひさいたま市の美匠までご相談ください。


<美匠の施工事例>

https://www.bisyou.jp/showcase