店舗リフォームのタイミングはいつが最適? 左官工事で競合店との差別化を図る!  

皆様、こんにちは。

埼玉県さいたま市を拠点として関東全域で、一般住宅からビル、店舗などの内装左官・外装左官を手掛けている美匠です。


店舗の印象が古びてきた、あるいは新規顧客を獲得するためにデザインを一新したい、といった理由でリフォームをしたいが迷っている、というご相談をよく受けます。

今回は店舗リフォームでお悩みの方に向け、実施すべきタイミングや、競合店との差別化を図るポイントをご紹介いたします。




店舗リフォームのタイミングはいつくらい? 



開業してから数年経つと、どうしても内装が古びた印象になって、お客さまの足が遠のきがち。

したがって店舗空間を美しく保ち、お客さまに訴求するためにも、リフォームは欠かせません。


店舗リフォーム工事のタイミングは一般的に、開業してから5年〜10年と言われています。

ただし汚れやダメージが顕著になったり、空間を刷新したいというお考えがあるのなら、5年という年数にとらわれず、もっと早くリフォームを実施するケースも多々あります。




リフォームに踏み切るサインを見逃すべからず! 



リフォームをするべきか、判断するポイントがいくつかあります。

まず内装や壁・床の汚れやはがれが目立たないか、設備の動きが落ちていないか、スタッフとお客さま間で動線上の問題が起こっていないか……こうしたことを感じるようになったら、リフォームに踏み切るべきサイン。


とりわけ内装や壁・床のダメージはお客さまの目につきやすいところ。いくら商品が良くても薄汚れた空間は、価値を半減させてしまいます。


店舗リフォームを行うと店内が見違えるようにきれいになり、新規顧客を増やすだけでなく、常連の方にも新鮮な印象を与えられます。

ただし資金調達が必要なことや、リフォーム期間は休業しなければならないことは、留意しておきましょう。




店舗リフォームで抑えるべきポイントとは?



リフォームで大切にしたいのは、色、素材の種類、動線、そして競合店との差別化です。


色は人の心理に与える効果が大きく、オレンジや茶色などの暖色系は安心感を、水色や青などの寒色系は、清潔感を与えます。リラックスが目的なら、緑やベージュなどがおすすめ。白も背景となって商品を引き立ててくれる効果的な色の一つです。


素材は見た目と耐久性を両立したものを選びましょう。ビニールクロスは汚れやすく、経年劣化も進みがち。せっかくリフォームしたのにまた張り替え……とならないよう、見た目が美しいだけでなく耐久性がありメンテナンスのしやすい素材がおすすめです。


またリフォーム時は動線もチェック。お店を運営していると効率の良い動線がつかめるようになります。


そして近隣の競合店と差別化できるリフォームを。雰囲気が似た店舗が近くに複数あるのなら集客が伸びません。この店舗ならでは、という独自性のある内装をめざしましょう。




競合と差別化を図るなら左官素材がおすすめ



近隣店舗との差別化を図るのなら、左官素材がおすすめです。


左官は、色みも質感も職人の腕一つで自由自在。

視界の面積の大半を占める壁の表情が豊かになり、美しい光の反射を楽しめたり、音の反響もマイルドになります。

耐久性にも優れ、メンテナンスも容易です。


また漆喰や珪藻土などの自然素材は体に健やか。吸放湿性や消臭効果が期待できます。漆喰は強アルカリ性なので抗菌効果が、珪藻土はワインが壁に跳ねてもひどい汚れでなければ自浄する効果も謳われています。


さらに塗り重ねることで保温性・断熱性がアップ。店内に足を踏み入れたら、夏は涼しく冬は暖かく、さらに空気がきれい……と感じられたら素敵ですよね。


漆喰は日本伝統の素材なので和を打ち出したお店にはぴったりですし、塗り方によってはモダンな表情にも。

クールでスタイリッシュ、かつ水に強いモールテックスも左官材で、美匠が得意とするところです。




見た目にも美しく快適な空間をつくれる左官なら、さいたま市の美匠にお任せください



美匠ではお問い合わせをいただけば、ご要望次第ではご訪問して説明するなど、常にお客さまに寄り添った姿勢を大切にしています。ヒアリングから施工まで職人が一気通貫で担当することで、思い描く仕上がりを実現。


直接ご依頼いただくことで、中間マージンを省くことができ、リーズナブルな施工が可能です。漆喰や珪藻土はもとより、人気のモールテックスなどさまざまな左官材の工事実績があるので、まずはお気軽にさいたま市の美匠までお問い合わせください。